高精細スクリーン
通常のカラー印刷は、スクリーン線数が175線・インチのアミ点により印刷されています。 そのアミ点のスクリーン線数を350線相当にした印刷を「高精細印刷」と呼んでます。 この「高精細印刷」では、個々のアミ点が小さくなるので、より微細な表現が可能になります。
■特徴
■滑らかな階調再現
線数を増やしアミ点を小さくしていくことにより、アミ点再現特有のギザ付きが消え、視覚的に、より連続調の写真に近い滑らかな階調再現が可能になりました。
■解像度の向上
1インチ幅に300個と、従来までの175線に比べアミ点の密度が微細になった分、解像力がアップ。 これまでの仕上がりでは判別できなかったような画像の細部や、読めなかった文字が鮮明にみえるようになりました。
■モアレの抑止
印刷のアミ点間で発生するモアレ(干渉縞)を大幅に抑えることができます。
■色の冴えが向上し、印刷での再現領域が拡大
4色プロセス印刷での色彩表現における課題であった
「グリーン」「バイオレット」などの2次色系の色が、より鮮やかに表現され、色の表現領域が広がります。
4色の掛け合わせでも、特色を使った時と同様の効果が得られます。

きめ細やかな階調表現は、人物・風景・造形物など、対象物を選ばず色表現が可能です。 鮮やかな色調の広がりは、正に、写真に限りなく近い高品位高画質印刷です。 したがって、一般印刷物よりもい、高級美術印刷など繊細な表現が求められるものに適しています。